今日の国立民族学博物館のウィークエンドサロンにてゆる民俗学ラジオ、黒川さんについて島村一平先生が触れていましたよ
モンゴルのスピリチュアルブーム、日本のバブル期前後を思い出しますね あの頃はみんな前世の記憶に目覚めたり、やたら高いつぼを買ったり 地方の成金が巨大観音像を各地に建立したりしていました
前回、コミュニティに参加する仕組みがあって良かった……!と思ったのに資本主義的価値観に蹂躙されてて泣いた……。 スピリチュアルでもカルトでもなんでも、宗教というのはその人が宇宙的孤独を緩和し、自分の人生をできる限り楽しく、明るく、より善く過ごしていくために必要なものだと思っているので、そう言ったコミュニティと世俗はある程度距離があった方がいいんだなと思いました。 貨幣という「この世の多くのものをお金という『たった一つの価値観』で測れてしまう」功罪があるなあ……と……。 今回(五回にわたるシャーマン回全体)は特に大学で文学作品か哲学書を読むかのような展開のされ方で、本当に興味深かったです。黒川さんも浦下さんもお疲れ様でした! 経済的な事情で本の購入は難しいですが、地元の図書館をあたってみたいですね……。(仮にあったとしても貸し出しの期間内に読み切れるか不安はありますが……)
全5回、大変聞きごたえのあるお話でした。ありがとうございました。 シャーマンになることが生きていくため、社会で受け入れてもらうための救済であったはずなのに、それが今度は流行して金儲けに悪用されたり非難されたり…やるせないですね。さらにその後の話も気になるので本を探してみます。 電子書籍もあるのはとても助かります🙏 また、このシリーズの動画のコメント欄でシャーマニズムに関する小説などいくつか名前が上がっていたので読んでみたいと思いました。ありがとうございました。
聴きごたえが凄いシリーズでした。 シャーマンという単語の自分が知っている情報以上の色んな思いを受け取れて考えさせられたし、似たような事例はどこにでも起こりそう。と思わされた。
シャーマン話わたしには難しかったけど、だいぶ丁寧にかみ砕いての説明だったのだと思います、通して視聴してイメージがだいぶ沸いてきました。 今、辺境のラッパーたちを読んでいます 読み終わったら、憑依と抵抗も読んでみます。読めそう。読める気がしてる
「ゆる」とは言えない熱量とボリュームでした!こういうのも良いですね。ありがとうございました。
みんなのコメント含めて学びのある5回でした なかなか重い回で聞くのも精神的にぐったりしちゃうところもあるなかで、浦下さんの声が穏やかでホッと一息つけて助かった
『増殖するシャーマン』県立図書館から取り寄せました。びっくりするぐらい厚くてビビり散らしてますが頑張って完読したいです😂
仰るとおり元からいたシャーマンたちにとってはたまったもんではないでしょうが、それぞれの人生にはそれぞれの地獄があるので、そこで戦うためなら使えそうなものは使うのが自然な流れなのかもしれませんね
黒川さんが素晴らしいのはもちろんですが、浦下さんがいてくれて、ありがとう。
ありがとうございました😊 めちゃ興味深かったです😉
全5回見させて頂きました。楽しかった〜!
長編お疲れ様でした!全5回、全て興味深く拝見しました。島村先生の本もいつかちゃんと読みます!!
震災後、イタコが活躍しました。 増殖する理由として、争いや虐殺からのストレスからの癒し?かなぁと催促していましたが、こんな背景があるとは。 どんな学問も、最終的には「私」は何者なのか。に辿り着くと思っています。人間の帰属意識でしょうか。血を辿れば皆兄弟だと分かっている私でも、分かっているけどこの、ルーツに感じる安心感は何だろう。と思います。 生きていくことと、抵抗することの両立。持ちつ持たれつでは無いですけど、他者と、他民族と共に有るヒントがあるかもしれません!
18歳の少女を求めたのなら(当然許されることではないですが)我々の世俗的価値観でもまあそういう奴もいるかと思えるんですが、その心臓となるとちょっと凄いですね。単に現世利益のために権威を騙っているんじゃないんだなという感じがします。
人間の文化や精神の持つ自由度…クッション性のようなものはなぜこうも高いのかと不思議に思いました 呪術的な思考のようなものは社会性を基軸に持つ人類にとっていつから、どのように、どれくらい関わっていたのでしょうね 興味深い切り口を知ることができて感謝です、折を見て読んでみたいと思います
シャーマンのシリーズ最高に楽しかったです…!✨
シャーマンの道に救いを求めざるを得なかった人々の境遇に想いを寄せつつも、だからといって無条件に肯定すれば良いという訳ではないな、というのを荒稼ぎマルチシャーマンの話を聞いて思う 信じてきた世界観への愛着の気持ちには歩み寄りつつ、それでも他者を不合理に傷付けないために正しい事実認識の擦り合わせを目指す気持ちは諦めたくない (必ずしも自分の事実認識が正しいという前提ではない)
@yuruminzoku