フムスは、茹でて潰したひよこ豆に、ごまペーストやにんにく、オリーブオイルなどを加えたペースト状のディップ料理です。中東や地中海地方でよく食べられていますが、近年では、美容と健康によい料理として人気も高いです。水煮缶などを使えば、自宅でも簡単につくることができますので、是非挑戦してみてくださいね。野菜やパンにディップして食べると美味しいですよ。
▷材料(2人分)
ひよこ豆(水煮缶) 150g
にんにく(すりおろしチューブ2cm)小さじ1/4
白胡麻ペースト 大さじ3
レモン果汁 1/4個分
EXバージンオイル 大さじ3(攪拌用1.5、トッピング用1.5)
ひよこ豆のゆで汁 50〜60ml
ひよこ豆の粒(トッピング用)10粒
イタリアンパセリ 適量
塩、胡椒 適量
※にんにくの生が苦手な場合、濡らしたキッチンペーパーで皮ごと1片を包み、さらにその上からサランラップで包んだ後、電子レンジで約1分加熱したものを入れると味がマイルドになります。
※イタリアンパセリの代わりに大葉もしくはパセリでもOK
▷作り方
1)鍋にひよこ豆の水煮缶(煮汁も含む)を入れて沸騰させ、豆と煮汁に分け粗熱をとる。
2)フードプロセッサーにひよこ豆と白ゴマペースト、にんにく、レモン果汁、オリーブオイル(大さじ1.5)、ひよこ豆のゆで汁50mlを加えてめらかになるまで撹拌する。塩、胡椒で味を調え、ゆで汁を少し足して濃度を調整する。
3)器に盛り、スプーンなどで渦巻き状の凹みをつくり、その上からオリーブオイル(大さじ1.5)をまわしかけトッピング用の砕いた豆とパセリのみじん切りをふる。
パンや野菜につけて食べると美味しいです。
レモンの酸味があるので塩分を控えめにしましょう。
▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
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