情報保護を前提としたデータの集積と解析 再生リスト • 情報保護を前提としたデータの集積と解析 by 横田治夫(東京工業大学 教授)
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講義概要
電子カルテ等の機微なデータを対象とした解析の重要性が増している。本講義では、情報保護が必要なデータをネットワーク環境でセキュアに集積し、解析するための基礎的な技術について概観する。プライバシー保護のための匿名化、曖昧化、アクセス制限、ネットワーク上やサーバ中のデータの暗号化、暗号鍵の管理、プロキシを使った再暗号化、暗号データの検索・集約演算、改竄・消失防止のためのブロックチェーンとプライバシー保護の関係等について解説する。
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#最強db講義
#最強db講義ベーシック
0:00 タイトル
0:20 暗号化データベース(EoD)
1:01 暗号化の範囲
1:35 暗号化データベースの課題
1:43 鍵管理の課題
4:03 同一鍵の共有を避ける方法
6:24 プロキシ再暗号化
8:08 BBS(Blaze, Bleumer, Strauss)暗号
10:52 共有におけるユーザクラスの導入
13:35 プロキシ再暗号化における攻撃への耐性
15:51 次回予告
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