実資は酔客と一線を画している。こちらが誰かもわかるまいと、紫式部から話しかけ、実資の人品に感銘を受ける。公任が「こちらに若紫さんはいらっしゃる?」と機知をひけらかすように呼び掛ける。光源氏もいないのにいらっしゃるわけがないと、紫式部は公任を無視する。内大臣公季が息子の晴れ姿に涙する。公任のエピソードの原文は、左衛門督 「あなかしこ このわたりに若紫やさぶらふ」と うかがひたまふ五十日祝全体の動画はこちらです。x.gd/GJuFz
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